今回はLaravelで使用しているcomposerをインストールする方法を紹介します。
composerはPHPのパッケージツールになります。
ダウンロード
基本的には公式サイトの手順通りすればインストールできます。
MACの場合はターミナルでインストールできます。
ダウンロードページにアクセス
composer公式サイトに行くと「download」ボタンがあるのでクリックする。
コマンドを実行
php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');"
php -r "if (hash_file('sha384', 'composer-setup.php') === '756890a4488ce9024fc62c56153228907f1545c228516cbf63f885e036d37e9a59d27d63f46af1d4d07ee0f76181c7d3') { echo 'Installer verified'; } else { echo 'Installer corrupt'; unlink('composer-setup.php'); } echo PHP_EOL;"
php composer-setup.php
php -r "unlink('composer-setup.php');"
上記記述をコマンド実行する。
実行したら最後に下記のような記述が出たら完了です。
Use it: php composer.phar
パスを通す
ダウンロードしたままの状態では、他のディレクトリから使うときに不便です。
どのディレクトリからも「composer」コマンドを使えるようにするために「パスを通す」作業が必要になります。
sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer
インストールを確認
composerがインストールされているか確認するコマンドを実行します。
composer --version
このようにバージョンが表示されます。
Composer version 2.1.3
