前回はiPhoneをなくした後やるべき事を書いたのですが、今回はなくす前にやる設定の事を書きたいと思います。
なくしてからでは設定できないので読んだら必ずやって欲しい事を紹介します。
iPhoneを探すを使用するための設定
「iPhoneを探す」を使うにはiPhoneのほうに設定が必要です。
iPhoneの「設定」アプリを開き、「iCloud」→「iPhoneを探す」の順にタップしていくと設定画面にいけます。
上記の画像のスイッチの丸を右側にしておかないとなくしてしまった時に「iPhoneを探す」が使えないのです。
また、「最後の位置情報を送信」もONにしないと電池が切れた時に最後どこにあったか分からないので両方ともONにして下さい。
いずれの情報も最長24時間表示でき、7日間以内に削除されますのですぐにチェックして下さい。
グーグルのロケーション履歴をONにする
グーグルのロケーション履歴という機能がまたiPhoneでも使えるようになりました。
使えるものは設定しておいて損はないので設定しておきましょう!!
まずは、グーグルにログインして設定画面に進む
Googleマップからアカウントにログインし、設定画面に進みます。
個人的なコンテンツ
設定画面の「個人的なコンテンツ」をタップすると下に「ロケーション履歴がオン」というボタンがあります。
ロケーション履歴がオン
「ロケーション履歴がオン」をタップするとロケーション履歴が見れるようにする為のボタンが2つあります。
ロケーション履歴を管理する
あとは下の方にある青いボタン「ロケーション履歴を管理する」をタップすると地図の画面になり見る事ができます。
PCでも閲覧可能
このロケーション履歴はパソコンからでも以下のURLにアクセスし同じGoogleアカウントでログインすれば閲覧可能です。
https://maps.google.com/locationhistory/
まとめ
「iPhoneを探す」と「Googleロケーション設定」をしておけばなくした時にどこにiPhoneがあるのか確認する事ができます。
iPhoneなくしてからでは設定できないので必ずしておいた方がいいと思います。
なくしたらすぐに利用停止するのではなく、まずは落ち着いて「iPhoneを探す」アプリを起動する。または、ロケーション設定をする。
もしかしたら自分の近くにあるかもしれないのでまずはできることをやって見るのが近道です。