痛風になった?若くても痛風になる初期症状と治療方法について

まず、30代で痛風になってしまいました。
まさか自分がとか思っていたら本当になりました・・・
今は食事改善をしながら様子を見ています。おそらく薬を飲まないとよくならないでしょう。

「毎日ビール飲んでるおじさんの病気」「贅沢病」「デブがなる病気」というイメージを持っている方も多いと思いますが、そんなことありません。
実は、若い人でも全然なります。自分は30代ですが20代でもなる人はなります。
ビールそんな飲まないしとか思っていても食事で尿酸値が上がっていたり、体質がそういう体質の人もいます。

気になる方はすぐに健康診断に行きましょう!!

今回は、そんな怖い「痛風」について解説して行きたいと思います。

痛風って何?

痛風っていう病気は、痛い風と書くように風がふくだけで痛いです。(嘘のようだけどマジです)
これは痛風発作が起きている期間(痛い期間)だけです。
でも痛風は治る病気ではないのでまた発作が起きたら同じく風が吹いたら痛くなります・・・・

「痛風発作」っていうのは、血液中の「尿酸」が増えて、だんだん溜まっていって結晶化して激しい関節炎を伴う症状になる病気のことです。
つまり、今まで蓄積してきた血液中の尿酸値が高い状態(高尿酸血症)が痛風の原因なんです。

どうして痛風になるの?

痛風になる直前は、血液の尿酸値が高い状態が長く続きます。これを「高尿酸血症」と言います。
血液検査をして血液の平均の尿酸値が7.0mg/dl以上であると、高尿酸血症と診断されます。
この数値が出たらもう爆弾を抱えているようなものです。いつ起きても不思議じゃない状態です。

どういう症状になる?

痛風になったら最初は痛くなく普通に歩けます。だんだん骨折レベルの痛さになって行きます。
日別に解説して行きましょう。

痛風1日目

そんな痛くないです。
「あれ?捻ったかな?」くらいの痛さです。

もう全然歩けるし湿布貼っとこうかなくらいです。

痛風2日目

ちょっと痛いです。「捻挫してるかな?」っていうくらいの痛さ。
歩けるんだけどちょっと引きづる痛さです。
ここで腫れていたら病院に行くべきです。自分は気のせいとか思っていかなかったのですごく後悔してます。

痛風3日目

ここまでくるともう歩けません。激痛でまず動かすだけで痛い・・・・
自分はこの時点で病院にいったのですが、痛すぎてタクシーと車椅子を借りました。

病院で血液検査をして痛め止めをもらいました。
ちなみに病院は、「整形外科」に行きました。

痛風4日目

痛め止めも効いてくるとなんとか歩けます。
でも松葉杖は2つ借りてきたほうがいいと思います。
また歩けなくなったりしたら大変なので・・・・・

4日目くらいからやっと楽になります。

痛風5日目・6日目

この辺からはもう歩けます。痛みはあるけど2日目・3日目に比べたら全然痛くないです。
ほんと痛く無くなって良かったです・・・・

治療方法

治療方法は、鎮静剤(ロキソニン)を飲んで痛みを柔らげるくらいです。
でも、ほとんど効いてる感じはありません。効かないというよりは、痛風発作の痛みがすごすぎて効いてない感じがする
っていうほうが正しいですね。

このまま痛いのかなとか心配になりますが、「安心してください。治りますから!」
ちょっと前に流行ったギャグになっちゃいました・・・w

↓この辺はきついですが事実なので覚悟してください
ほんと痛くて一番激痛に日はほとんど眠れませんでした・・・・

人が横を通った風でも激痛です。寝るときもちょっと動いただけで痛いです。
歩けないのでトイレに行くときもほふく前進で行きます。
便座に座るだけで30分とかかかる人もいるそうです・・・・(怖い怖い・・・)

↑この辺はきついですが事実なので覚悟してください

まずは鎮静剤を飲みながら少しづつ痛く無くなるのを待ちます。

症状が治った後の治療方法

痛憤の痛みが抜けた後の治療方法は、食事改善と薬による治療を続けることです。

食事についてはまた後で書きたいと思います。
薬というのは、「尿酸値」を下げる薬のことです。
ほぼ毎日飲まないといけないので月一回の飲み代(3000円)くらいかかるそうです。
診察代(1500円)と薬(1000円)でだいたい3000円です。

採血をして尿酸値も調べないといけないので採血代がかかる月もあります。
その場合+1000円です。

引用元:痛風財団